甲虫王者ムシキング

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あまみ大島ととくの島にしかいないクワガタムシ。背中にふといスジがあるのが特徴。おこらせるとこわいが、あまりケンカはしない。

日本を代表する甲虫。ムシの王者として人気がある。力が強く、気も荒いのでよくケンカをする。木のしるが大好き。

世界最大・最強のカブトムシ。ヤシの木のしるを食べておなかがいっぱいになると体の水分がふえて羽の色が黒くなる。

世界で一番重いカブトムシ。全身が短い毛でおおわれている。力は強いが性格はおとなしい。

日本を代表するクワガタムシ。人気も一番だ。力は強いが用心深く、争いを好まない。とても長生きする。

はりだした頭の形がかっこいい。体全部に短い毛が生えている。かなり気が荒く、自分より大きな相手にも戦いをいどむ。

がっちりした大アゴと、平べったい体が特徴。普段はおとなしいが、追いつめられると恐ろしいほどの力を出して戦う。

日本を代表する甲虫。ムシの王者として人気がある。力が強く、気も荒いのでよくケンカをする。木のしるが大好き。

タイに住むゴホンヅノカブト。おとなしいのでケンカは少ない。ゴホンヅノカブトの仲間にしては色合いが地味である。

アフリカ最大のクワガタムシ。ピカピカと黒く光る体が美しい。とても気が荒く、おこるとブルブルと体をふるわせる。

大きな体と美しい模様をあわせ持つ、ぜいたくなクワガタムシ。力も強く、木の高いところに登るのが好き。

ワインレッドの美しい色をしためずらしいフタマタクワガタ。フタマタクワガタの中ではおとなしい性格をしている。

胸の3本のツノが特徴のサイカブト。しかし、その3本のツノは動かないので相手をはさむことができない。とても気が荒い。

羽が黒いとてもめずらしいサンボンヅノカブト。ニューギニア島アルファック山の高いところにしか住んでいない。ケンカはほとんどしない。

足が真っ赤なクワガタムシ。自分で枝をかじってきずをつけて樹液をすう。ケンカをすることもあるが、ふだんはおとなしい。

世界で一番小さなシロカブト。クリーム色や青白いものなどいろいろなタイプがいる。ツノが短いので押し合うようなケンカしかしない。

ホソヘルクレスともよばれているツノの細いヘルクレスオオカブト。大食漢で満腹になると体の水分がふえて羽の色が黒くなる。

羽のオレンジ色が派手なツヤクワガタ。アカアシオニツヤクワガタとも言われるほど、非常に気が荒くこわい。

大アゴがペンチのように短いツヤクワガタ。相手をはさむことが苦手でケンカはあまりしないが、力は強い。

羽にスイカのような模様があるツヤクワガタ。その模様にはうっすらと毛が生えている。力が弱く、ケンカはしない。

沖縄にだけ住んでいるカブトムシ。カブトムシよりもツノが短く、体も小さい。が、気の荒い性格はカブトムシと同じ。